こんにちは、半ミニマリストを目指すめんたんぴんです。
「ミニマリスト」と聞くと「家に何も無い、出費は最小限、服は真っ白」という印象を受ける方もいらっしゃるかと思います。
ただ私にとっての「ミニマリスト」とは「本当に必要と思ったもの、どうしても欲しいと思って手に入れた物に囲まれた暮らし」だと思ってます。
なのでその人の生活にとって「テレビは絶対に必要なものである」というのであれば家にテレビがあったとしてもそれだけで「ミニマリストではない！」ということにはならないというのが私の考え方です。
ミニマリズムの暮らしというのはあくまでも理想の暮らしをてにいれるための手段であって目的ではありません。せっかくミニマリストになったとしてもそれにより生活に窮屈感を感じてしまったり、不満を抱えながら生きていくのでは本末転倒なわけです。
ミニマリストでも本当に必要なものや本当に欲しいものは買ってもいいんだ！と自信を持っていただける人が一人でも増えれば嬉しく思います。
ただ、あくまでも”本当に”必要なもの、欲しいものを吟味することは忘れてはいけません。
たとえば、服を例に上げてみましょう。
服はミニマリストを目指す上で最大の敵といってもいいでしょう。特にファッションに興味のある方であればたくさんの服に囲まれて寝るのが幸せという方も少なくないでしょう。ただ、ミニマリストを目指すためには少し心を鬼にしなければミニマリストへの道を遠ざかってしまいます。ただ、その一方で何としてでも手に入れたいと思った服、どうしても気になってしょうがない服を見つけた場合には検討の余地があるでしょう。そのようなとき、私はいつもその場で買わずに一度家に帰ります。つまり衝動買いをしないというのが肝心になるわけです。もしその服が本当に必要なものであれば翌日以降の仕事中やお風呂に入っているとき、友達とご飯に行っているときもその服のことを考えてしまうでしょう。そうして1週間後の休みのときに「やっぱり欲しい！」と思ったらもう一度お店に行って検討する。服を購入するまでにはそれくらいの関門を設けています。（ちなみに私はその日に買わず更に1週間悩むこともあります…笑）
服を買う際のポイントは別の記事でもまとめておりますのでぜひチェックしてみてください！
「ミニマリスト」目指そうと思っているけどすべてのものを手放すのは嫌でなかなか行動に移せない方、そのような方は「何を捨てるか」よりも「何を残したいか」というのを意識してみると良いかもしれません。
自分が本当に必要だと思っているものに囲まれた暮らしはとても快適で気持ちのいいものです。ぜひ皆様も「半ミニマリスト」を目指してみませんか？
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